下取り相場を調べているという事は、下取りで車を売ろうとお考えって事ですよね?

でもちょっと待ってください!

車を売る方法には下取り以外にも「買取(かいとり)」という方法もあって、実は全く同じ車でも売れる金額が全然変わってくるんです。

つまり同じ車でも全然違う2つの相場が存在するんです。

全然違う2つの相場があるということは・・・

そうです!どちらか高く売れる方があるって事なんです!

ちょっと考えてみてください!

例えば10万円も違ったとしたら、5000円のガソリン給油が20回も出来てしまいます。(←かなり大きい金額)

ちなみに2つの相場の差はこんな小さな金額じゃ済まない事がほとんどです!

今回は少しでも車を高く売りたい方に向けて、2つの売り方と相場の詳細を解説します。

車を売るのに損をしたくない方は必見ですよ!

下取りと買取の違いは新しい車を買うかどうか

まず最初に確認しておきますが、ここでの「下取り」とはディーラーで新車に買い替える際に古い車を引き取ってもらう「下取り」の事として話を進めていきます。

下取りと買取りの違いからお話ししますが、結論から言ってしまうと「乗り換え」なのか「売却のみ」なのかの違いです。

  • 下取り➡乗り換え
  • 買取➡売却のみ

どちらも車を売ることに違いはないですが、乗り換え(下取り)は新しい車も買う事になりますので「車を売るお店から新しい車を買うかどうか」が大きな違いです。

そしてもうひとつ重要な違いがあります!

それは取引相手が違うことです。

下取りは主に新車ディーラーが相手になる取引の事を言い、買取は主に車買取店などが相手になる取引の事です。

  • 下取りの取引相手➡新車ディーラー
  • 買取の取引相手➡車買取店

この取引相手の違いが、あなたの車の買取額が大きく変わってくる要因になるんです!

その核心をお伝えする前に、下取りと買取りの内容をもう少し詳しく見ていきましょう。

下取りとは

「下取り」とは新しい車を買うお店で元々乗っていた古い車も引き取ってもらって、新しい車の購入価格から古い車の買取分をマイナスしてもらう売り方です。

下取りは主にディーラーで新車を購入する時などに多い取引です。「乗り換え」になりますね。

※別に新車ディーラーじゃなくて中古車販売店などでもこのような取引方法なら「下取り」と言いますが、ここでは新車ディーラーということで話を進めていきます。

買取とは

「買取」とは車を売るだけの取引で、そのお店から新しい車を買わない売り方です。ややこしい説明になってしまってますが、要は「売るだけ」の方法です。

買取は主に街の車買取店との取引が一般的です。皆さんが聞いた事があるお店だとガリバー、ビッグモーターなどが有名です。

取引相手が違う事が大きな差額を生む!

下取りは新しい車を買う事が前提の売り方で、買取はただ単に車を売るだけで新しい車は買わない売り方です。

ではなぜ車の売れる金額に差が出来るのかという事ですが、先ほど「取引相手の違いこそが差が出来る要因」だとお伝えしましたよね。

取引相手は、下取りが新車ディーラー、買取は車買取店ですが、

実は新車ディーラーと車買取店は、同じ車屋さんですが、ビジネス内容が全然違うからなんです!

欲しい人の方が高く買取ってくれる!

あなたの車を「欲しいから是非売ってくれ!」と思っている人と「安かったら買取っても良いよ!」と思っている両者が居るとします。

売るとしたらどっちの方が高く買取ってくれると思いますか?

答えは簡単ですよね!普通に考えれば前者の方が間違いなく高く買ってくれますね。

つまり何が言いたいかと言うと、新車ディーラーと車買取店はまさにこの両者のような感じなんです。

ビジネス内容が全然違う!本業と副業の違いが買取額の差になる!

先ほど「新車ディーラーと車買取店はビジネス内容が全然違う」と言いましたが、それこそが欲しいと思うか、欲しいと思わないかの違いになってきます。

これはそれぞれの本業を考えてみれば簡単に分かることです。

新車ディーラーの本業は新車を売ること

新車ディーラーは車を買取る事じゃなくて新車を売る事が本業です。

新車さえ売れれば良いと思っているので「安くてもいいなら買取っても良いですよ」ってスタンスになります。

ですので車を買取ることに関しては副業になりますね。

車買取店の本業は買取った車を転売して差額を儲けること

車買取店は買取った車を転売して差額を儲けるのが本業です。

転売する為に車を売ってほしいと思っているので「出来るだけ高く買取るので是非売ってほしい!」ってスタンスになります。

ですので車を買取ることに関しては本業となりますね。

両者の本業は?

  • 新車ディーラー➡新車を売るのが仕事
  • 車買取店➡車を買取して転売するのが仕事

両者の買取に関するスタンスは?

  • 新車ディーラー➡安くても良いなら買取っても良い
  • 車買取店➡出来るだけ高く買取るので是非売ってほしい

車を買取ることに関して両者の得意不得意は?

  • 新車ディーラー➡副業なので不得意
  • 車買取店➡本業なので得意

車買取店の方が「あなたの車を欲しがってくれる」ので、高く買取ってくれる条件が揃っているんです。

つまりは高く買取ってくれる可能性が高いという事です。

それに、他にも以下の理由もあります。

新車ディーラーと車買取店は買取額の指標が全然違う

新車ディーラーと車買取店では、買取額を決める際に参考にする指標が全然違うので、両者の買取額に差が生まれる大きな要因でもあります。

車の買取額はどのように決まっているかというと、中古車市場を参考にして決められるのが一般的です。

例えばブランド品の買取だったら、中古ブランド市場で同じ品物を探してそれを指標にします。車もこれと全く同じで、車買取店の買取額の決め方も全く同じです。

しかし、新車ディーラーの下取り価格の付け方はちょっと違うんです。

車買取店は市場人気なども買取額に反映してくれる

車買取店は中古車市場の動向を常にチェックしていて、中古車市場の相場を指標にして買取額を決めています。

車の査定は年式、グレード、ボディカラー、走行距離で基本的な買取額が算出されて、そこに「市場人気」なども加味された金額が中古車市場の相場になっているわけです。

車買取店はその中古車市場を指標にして買取額を決めるのに対して、

新車ディーラーは中古車市場の動向などは特に気にしずに、独自で作成している「下取り価格表」を指標にして買取額を決めます。

この下取り価格表は車の年式、グレード、ボディカラー、走行距離などの「基本的な買取額」だけで価格が決められています。

これは、もしあなたの車が市場では超人気車種だったとしても「市場人気」分のプラスアルファは一切ないということになります。

  • 新車ディーラーの下取り価格の決め方➡車の年式、グレード、ボディカラー、走行距離などの「基本的な買取額」だけで決定
  • 車買取店の買取額の決め方➡「基本的な買取額」プラスアルファで中古車市場の動向も加味して買取額を決定

中古車市場の相場が変動する要素は「人気」の他にも「タマ数(台数)」や「海外人気」など様々です。

中古車市場を指標にしていると年式、グレード、ボディカラー、走行距離などの基本的な買取額に、プラスアルファの要素が必ず加わることになるので、下取りよりも買取が高くなるという事なんですね。

どうせなら高く売ろう!

結論、車をより高く売るなら車買取店に売る「買取」がおすすめです。

もちろん下取りで売る事のメリットもありますのでそれも有りですが、今回お伝えしたように下取りはどうしても買取額が高くなりにくいです。

下取りを選択するならするで、どれくらい差がつくのかを知るためにも一度車買取店で査定を依頼してみても良いと思います。

買取での相場を知っておけばディーラーとの下取り額アップ交渉にも役立つはずです。

ちなみに車買取店は沢山あるので、複数の業者に相見積もりをすれば競争原理が働いて査定額はドンドンアップします。

ですので複数の車買取店に査定を依頼して比較するのがおすすめですよ!しかも車買取店の査定は無料なのでやってみて損はないですね!

でも複数の車買取店に1社づつ査定依頼するのは大変だし面倒なので、複数の車買取店に一回の手間で査定依頼が出来る車一括査定サービスを利用するのががおすすめです。

車一括査定サービスの利用も無料なので是非使ってみてください!